中は既製品のシリコン製のケースを縫いつけてある。
手縫いは菱目打ちという道具で先に縫い穴をあけ、そこに一針一針糸を通して縫っていくので、穴さえあけばどんな素材でも縫い合わせることが出来ます。
革と布はもちろん、革と木や革と金属や革とカーボンや革とetc、、、 とにかく穴さえあけばどんな物でも縫い合わせられるのは手縫いのいい所だと思います。
また、細かい所や、隅っこや、立体になっている物でも針さえ届けばどんな所でも縫うことが出来るのも手縫いのいい所だと思います。
既製品のケースを縫い付けたシンプルなケース。手縫いならではの良さが詰まった品だと思います。
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